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2013.11.21 「少女の器」
わたしの心のサプリメント。である。

前は、新潮社の文庫を持っていて
何度も何度も読むのでぼろぼろになってしまっていた。
心が沈んだ時、心が痛い時に読む習慣がついた。
幸い、前の会社を退職してから、手にしていなかったので、2~3年前かな?姪っ子が大学入学時に貸出した。
(今、思うとあんなぼろぼろの本。迷惑だったかも?(~_~;))

でも、手放してはいけなかったのだ!!!

わたしの心のサプリメント。

10月初めのある日。
本棚を探している自分が居た。
そうだ!今手元になかったのだ!
JESUS!!!!!


ますます、沈んでいくわたし。。。。

よし!こんな時の「Amazon」「楽天」やん!と、深夜の検索。
あの時程、ネットに感謝したことは無い。。。。


。。。。。かくして、

「楽天books」で角川文庫版をゲット!(カバーが宇野亜喜良さん❤)

そして、無事に浮上したわたし。

今回。残念だったのは各社新刊本の在庫が無かった事。

『灰谷健次郎ブーム』再び・・・・こないかな~~~。







主人公は両親が離婚し、母と暮らす高校生の絣(かすり)。
恋多き母親との、ほぼけんか腰になってしまう会話。
時々会いにゆく父親との、絣がちょっと甘えた口調になる会話。
訳あり転校生の上野くんとは、最後には大阪弁でやり込められてしまう会話。

会話主体で物語は進んでいく。
生意気な女子高生絣の成長物語?いや、もっと奥深いかな。。。。。

   父の恋愛について、いらぬ気をまわし落ち込む絣に投げかけた上野くんの言葉。
『おれがおまえにいいたいことは、男と女はいろいろで、何がなんやわけわからへんということや。人間はわかったようなこというとるけど、ほんとはなんにも分かっとらへんねん。おれはそう思うて人間見てるさかい、理屈に合わんことをしている奴を見ても、あれも人間やと思うことができる。おまえもできたらそう思えや。気が楽になるぞ。ちょっといわれたぐらいで泣いたりせんでもすむぞ』


少女の器 (角川文庫)少女の器 (角川文庫)
(1999/03)
灰谷 健次郎

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この歳で高校生の上野くんに、慰められちゃってます(笑)


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