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2015.07.01 衝動買い。
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今日の衝動買い。
弱っているときには本に限る。
あたしにはレベルが高いと思って手を出さなかった本と
雑誌に紹介されていて、気になっていた本。
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今年に入って最初の読書は。


小暮写眞館(上) (講談社文庫)小暮写眞館(上) (講談社文庫)
(2013/10/16)
宮部 みゆき

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小暮写眞館(下) (講談社文庫)小暮写眞館(下) (講談社文庫)
(2013/10/16)
宮部 みゆき

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単行本の帯には

『どこまで行くんだ、宮部みゆき!史上最高の物語。』

期待大!で、昨年購入。

年末までに母が先に読んだ感想『お母さん、最後の方泣いてしもた』

ますます、期待増大で読み進めた。


期待を裏切らない宮部みゆき。有難う。

願わくば、安っぽいTVドラマ化だけは、止めてほしい。。。


もう一回読みます。。。
2013.11.21 「少女の器」
わたしの心のサプリメント。である。

前は、新潮社の文庫を持っていて
何度も何度も読むのでぼろぼろになってしまっていた。
心が沈んだ時、心が痛い時に読む習慣がついた。
幸い、前の会社を退職してから、手にしていなかったので、2~3年前かな?姪っ子が大学入学時に貸出した。
(今、思うとあんなぼろぼろの本。迷惑だったかも?(~_~;))

でも、手放してはいけなかったのだ!!!

わたしの心のサプリメント。

10月初めのある日。
本棚を探している自分が居た。
そうだ!今手元になかったのだ!
JESUS!!!!!


ますます、沈んでいくわたし。。。。

よし!こんな時の「Amazon」「楽天」やん!と、深夜の検索。
あの時程、ネットに感謝したことは無い。。。。


。。。。。かくして、

「楽天books」で角川文庫版をゲット!(カバーが宇野亜喜良さん❤)

そして、無事に浮上したわたし。

今回。残念だったのは各社新刊本の在庫が無かった事。

『灰谷健次郎ブーム』再び・・・・こないかな~~~。







主人公は両親が離婚し、母と暮らす高校生の絣(かすり)。
恋多き母親との、ほぼけんか腰になってしまう会話。
時々会いにゆく父親との、絣がちょっと甘えた口調になる会話。
訳あり転校生の上野くんとは、最後には大阪弁でやり込められてしまう会話。

会話主体で物語は進んでいく。
生意気な女子高生絣の成長物語?いや、もっと奥深いかな。。。。。

   父の恋愛について、いらぬ気をまわし落ち込む絣に投げかけた上野くんの言葉。
『おれがおまえにいいたいことは、男と女はいろいろで、何がなんやわけわからへんということや。人間はわかったようなこというとるけど、ほんとはなんにも分かっとらへんねん。おれはそう思うて人間見てるさかい、理屈に合わんことをしている奴を見ても、あれも人間やと思うことができる。おまえもできたらそう思えや。気が楽になるぞ。ちょっといわれたぐらいで泣いたりせんでもすむぞ』


少女の器 (角川文庫)少女の器 (角川文庫)
(1999/03)
灰谷 健次郎

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この歳で高校生の上野くんに、慰められちゃってます(笑)


林業のはなし。

三重県 奈良県堺の山での 林業に携わる男達のはなし。

神去(かむさり)ってのは架空の地名。


家らへん(飯高町)かな~っと期待してページをめくったが
もう少し北の方がモデル地区のようだった。
(『名張』『久居』って地名がでていた)
方言も、家らへんとは全然違ってたし。


神去なあなあ日常 (徳間文庫)神去なあなあ日常 (徳間文庫)
(2012/09/07)
三浦しをん

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感想は・・・やめておきます。

舞台があまりに実家の環境に近いので、人に語っても伝わらないかと・・(笑)


とにかく、良い本です 



『三浦しをん』さんの名前は、

色んなお仕事の体験レポートのようなものを書かれていたのを読んで知った。

でも、小説は初めてかも?今度、『舟を編む』も読んでみようかな?


舟を編む舟を編む
(2011/09/17)
三浦 しをん

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かみひこうき

5年以上前に購入した小説をやっと読んだ。
宮本輝『約束の冬』上・下巻

著者はあとがきでおっしゃってます。

「『約束の冬』を書き始める少し前くらいから、私は日本という国の民度がひどく低下していると感じる・・・」
「民度の低下とは、言い換えれば『おとなの幼稚化』ということになるかもしれない」

とても、耳が痛く感じた。

2000年~2001年に新聞小説として発表された小説。ってことは、

民度が低下している(かもしれない)おとなの中に私も含まれているってこと?!

『宮本輝』を読んだ事のない方は、これだけ聞くと
「何様?エラそうに?」と感じるかもしれないな~~~(笑)
でも、私のイチ押しの作家さんのひとりなんです。


物語の始めの方、主人公の女性の身辺に起った不幸な出来事を
これでもか、これでもか
つらつらと書き連られているので
もしかして?らしからぬ「暗いサスペンス」に突入?って不安を感じたが
読み進めるにつれ、ああ、主人公女性の人生好転の物語だ!と気付き、とても元気がもらえた。

で、「紙ひこうき」を描きたくなった。全く内容とは関係ないが(笑)
わたしの心にまた一つ波紋が起こったのは、間違いない。


ただひとつ。
物語には、hyper-先生の妄想話のような事件もあり、
(いやいや、ありえんやろ~)って苦笑いしてしまったよ・・・(>_<)。

約束の冬〈上〉 (文春文庫)約束の冬〈上〉 (文春文庫)
(2006/05)
宮本 輝

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